こんにちは。
夫婦で出かけるのが大好きな花です。
このブログでは、子育てを終えた夫婦が美味しいものを食べに行ったり、温泉で癒されたり、旅行に出かけた時に、ココよかったよ!っていうスポットを紹介していきます。
「世界遺産の熊野古道」行ってみたいなぁと思いつつ、とても広範囲で自分たちではどこから手をつけていいのやら…という状態のとき、いろいろ調べていたら素敵な旅館を見つけました。
「里創人 熊野倶楽部」
名前が素敵じゃないですか?!「里創人」はリゾートと読むんです。
名前だけじゃなく、施設も雰囲気も佇まいも本当に素敵!
何度も訪れたくなりました。
今回は、「里創人 熊野倶楽部」の紹介です。
目次
敷地が広くて田舎のおばあちゃん家に帰った気分♪
「里創人 熊野倶楽部」は三重県熊野市にあります。
最寄り駅はJR東海 紀勢本線「熊野市駅」です。
熊野市駅までは送迎があるので、予約時に申し込めばいいそうです。
車の場合は、「金山パイロット」で検索します。
大阪から3時間ほどですが、最後の最後でちょっと迷いましたねー。
熊野倶楽部の駐車場に着いたら、送迎バスがあります。
敷地が広いので、送迎バスでフロントがある宿帳場へ向かいます。
チェックインが済んだら送迎バスで宿泊施設へ送ってもらいます。
出典:熊野倶楽部
敷地内は自然が豊かで、整備されすぎていない自然な緑がいい感じです。
田舎のおばあちゃん家に遊びに行ったような気分になれます。
うちはどちらの両親も神戸なので田舎はないんだけど(笑)
新月庵いい感じ!4種類のお部屋タイプ
はなれ咲ら村と宿坊やすらぎの座に客室があり、それぞれタイプが違うお部屋が揃っています。
私たちは、はなれ咲ら村の新月庵 しんげつのいおりに宿泊しました。
部屋の中は、木と畳とソファーと低いベッド。
大好きな組み合わせのナチュラルな雰囲気でこんな部屋欲しいー!と思うお部屋でした。
テラスと縁側があり、夕方はテラスでぼーっと木々を眺め、朝は縁側でのんびりとお茶しました^^
大きな鳥が草の中から飛び出してくるのを眺めながら、おばあちゃん家でくつろいでる気分でのんびりゆったりしましたよ。
温泉は少し離れていますが、下駄をカラカラ言わせながら歩いていくのもいい感じ。
お部屋には足袋タイプの靴下も備えられていましたよ。
毎月でも泊まりに行きたいくらいくつろげました。
食事は洗練されてる!
おばあちゃん家のような(しつこい!)のんびりした雰囲気だけど、メインダイニング 穀雨はとてもお洒落な雰囲気。
夕食コースは3種類あり、シンプルなコースから最上級コースまで。
写真これしか撮ってないんです(泣)
目で楽しめて、美味しくて!
ただ私には量が多くてお腹が苦しくなってしまいました…。
語り部さんと一緒に熊野古道
熊野倶楽部さんでは、熊野体験としてたくさんの体験コースが用意されています。
その中のひとつ、「熊野古道・松本峠」と「花の窟」を巡るツアーに参加させてもらいました。
これは宿泊者限定のツアーでオススメです!
熊野古道を歩くのは誰でもできるのだけれど、知識がないと山道を歩いてるだけになってしまってもったいない。
語り部さんが歴史や、古道や花の窟にまつわるエピソードを話してくれながら散策するのでとっても有意義な時間になりました。
4時間ほどのコースで山道を歩くのですが、それほど疲れもなく歩けました。
古道のいいエネルギーをもらいながら歩くので疲れなかったのかなぁ。
朝9時に駐車場に集合なので、ほとんどの方は宿泊した2日目に参加されてるのですが、私たちは前日から近くに泊まってたので朝9時に駐車場に行くので…とお願いして、1日目チェックインする前に参加させていただけました。
古道散策してからの温泉は格別ですよ!
さいごに…
熊野は古道の他にも見所がたくさんあります。
獅子岩 七里御浜海岸にある高さ25mもの大きな岩
七里御浜 熊野市から紀宝町に続く約22Kmの日本で一番長い砂礫海岸
鬼ヶ城 荒波や風の侵食、大地震によってできた岩の芸術。
洞窟が面白い!
古道というとちょっと構えてしまいがちですが、語り部さんと一緒に行くのは本当にオススメ!
獅子岩や鬼ヶ城での荒波も楽しめるのでお子様と一緒でも十分楽しめますよ!
気持ちのいい季節の観光に「里創人 熊野倶楽部」ぜひチェックしてみてください!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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